ぐっさん家傑作選【宿場町シリーズ!有松の旅!】、老舗料亭「やまと」さんで美味しいランチを食べたあとは、タイムスリップしたような街道をのんびり進み、次に入ったところは有松絞会館。ここでは、伝統工芸士による有松絞りの実演もやってるんですね。お土産もここで素敵なものが見つかりそうです。
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有松絞会館
有松絞りの絞り方(技法)は、1人1芸と言われ、150種類ほどもあるそうで、家によって違うとか。代々その技法を伝えて行くんですね。歴史です。実演されている工芸士さんからそんな話を聞いて、ぐっさんも深く頷いてました。
いけばなスペース花展
通りをすすむと、なにやら家屋の前に立派な生け花が。不思議に思っているとその生け花を行けている人を発見!聞いてみると、どうやらいろいろな生け花の流派の人が宿場街道を飾り付ける期間なのだそう。こういう地域住民みんなでというのっていいですね。
有松山車会館
生け花に癒されながら街道を進み、次にぐっさんが入ったのは有松山車会館。ここでは山車の見学ができます。入館料は、大人200円、子供200円。毎年10月の第一日曜日には有松山車祭りがあるそう。山車は1380年に作られたものだそう。
お祭りのときに、山車に乗っているからくり人形に「文字」を書かせるのだそうです。自分で書くならまだしも、きちんと書かせるのって大変なのでしょうね。人形を操る人形師さんも当日前に練習するんでしょうか?
馬になったぐっさん?
会館を出ると途中の軒先に「馬つなぎ環」を見つけてなぜか大喜びのぐっさん。環を持ってしばし馬になったつもりで、「ぶるるるる」とか。ぐっさん、擬態も上手ですね!さすがです!!
有松アトリエ
サイクルスペース ハロさん、東湯さんを経て、ぐっさんの目に入ったのは一軒の有松絞りのお店。有松絞の服やグッズを売っているお店。しかも洋風デザインが目を引きます!
今風のデザインに感心していたぐっさん。視聴者プレゼントにしようか?とか言いながらペンケースを手にとってみてましたね。放送日(2015年の12月13日のプレゼントは有松絞りのペンケースだったんでしょうか?味わいがあってとってもいいですねー。)
株式会社スズサン(有松絞の工房)
有松アトリエの店長さんに案内してもらったのが、有松アトリエさんの工房。お店は売っているだけで、こちらで作っているそう。ドイツで有松絞りのブランドを立ち上げて、世界市場に向けて有松絞りを出しているそう。有松絞の照明などインテリアも人気があるそうなんです。
工房には、有松絞りに惚れて勉強にフランスから来た方もいらっしゃいましたよね。日本の伝統ある工芸に興味を持って、しかも現地にまで来てくれたなんてうれしいですね。
ぐっさん、有松絞りに挑戦!
絞り教室もあるそうです。「手ぬぐい染めてみますか?」と聞かれ、「ぜひやらしてください!」と即返のぐっさん。体験させてもらうことになったわけです。ぐっさん、真剣に布を折ってましたね。
折り方(たたみ方?)を教えてもらって三角にたたんで、それを木で挟んでぎゅっと縛り、染色液(っていうんでしょうか?)に漬けるぐっさん。どきどきしてるみたいですね?
布の先の方を液につけたらそのまま引き上げて、布を広げてみたら・・・わあ♪素敵な模様になりましたー。これが青くなると店主さん。「え?これが?黄色なのに?」
ぐっさんは、「このまま↑↑↑の方がいい」とか言ってましたが、そんなことを話しているうちも、色は徐々に変わってきてますね。↓↓↓
そして、やはりといいましょうか、ついには、青に。でも、この色も素敵です。というより、どの色も素敵なんですけど。(笑)
そして、有松の旅は終了です。今日も楽しませていただきました!ありがとうございます。