ぐっさん家11/26は、水の都大垣市。今回で5回目の訪問で、ぎふ初寿司大垣店さんの「世界のマグロづくし」や色とりどりで上品な味の「「美しすぎぎり和菓子」や「極上柿の柿羊羹」が名物のつちやさんそして、柿渋でつくる防水布の岡田防水布店さんでした。
大垣市に「寿司」というイメージはないというぐっさん。それもそのはず大垣市は海辺ではなく内地ですからねー。でも、事実、おいしいお寿司屋さんとして人気なのだそうです。
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ぎふ初寿司大垣店さん
「お城じゃないですか!立派なお城!」とお城のような外観にびっくりするぐっさん。
確かに、これなら目立ちますねー。何かと目印になりますよね?
一歩お店に入れば職人さんが大勢出迎えてくれましたねー、そして、世界中のマグロのさまざまな部位の食べ比べができるマグロづくし、食べ比べ!おなじマグロでも味が違うんですねー。マグロならどこでもいっしょだと思ってました。/^-^;;;
同じ赤身でも味が全然違う、食べ比べ。やってみたいです!どう違うのか分からなかったらどうしましょう?、と食べる前からちょっと心配にもなりましたけど。(笑)
ぐっさんがオーダーしたのは、「究極の」赤身5貫食べ比べ。さすが赤身の好きなぐっさんです!
それにしても”究極の”なので、よりすぐられたものなのでしょう。……うーん、やっぱり食べたい~!
それぞれのマグロの産地の国旗が立ってます!
まずは1種類目、日本・大間の本マグロは、身が甘くてクセがないといういことです。旨みの濃さが売りのようです。
ぐっさん、最初にこれを食べて、「こ、これは……もう国内でいいかな?」とか、もう決めちゃってますが、そうはいいつつ、5貫セットなので、次に行きます。次は和歌山の本マグロ。きめが細かく脂の乗りがいいんだそう。
そして、次は、アイルランド産の本マグロ。身のしまりが抜群なんだそうです。”まぐろの王様”と言われる由縁でしょうか。そして、次は、スペインの本マグロ。なめらかでもっちりしてるんですねー。
そして、最後の5貫目が、オーストラリア産のミナミマグロ。さわやだだが味が濃いんだそうです。どれを食べてもぐっさんの満足そうな顔~~。
「ちょっとシャープな感じがします」とぐっさん。シャープでとろっとしてるとか、「シャン♪とした感じがします」とか……どんな感じなんですか?やっぱり実際に食べてみないとわからないですねー。食べてみたいです!
ぎふ初寿司大垣店さん、お店情報
住所:岐阜県大垣市楽田町4-33
電話:0584-74-6388
営業時間:
ランチ:月~日 12:00~14:00
夜の部:月~土17:00~22:30 日・祝 17:00~22:00定休日:無し
つちやさん
「うーわ、しっぶ!」とお店を見た瞬間につぶやくぐっさん。すごい歴史を感じさせてくれる店舗です。それもそのはず、創業は262年、建物は120年前のものなのだそうですが、見た感じ、もっと古く感じるのは私だけでしょうか。
大垣の極上柿、蜂屋柿を存分に使ったようかんが名物。(参照:堂上蜂屋柿)
竹に流し込んだ柿羊羹。お皿に取り出した時の透明感がまたいいですね。ぐっさんは、お代わりをオーダーして、竹の器で食べることに。テレビ局さんだとこういう豪勢なことができていいですねー、ぐっさん、ばくばく食べてるじゃないですかー。よほどお口にあったんですね?!
そして、新和菓子、新メニューの「美しすぎる和菓子」、【みずのいろ】
箱をあけてみれば、透明感のあるステキな色の和菓子じゃないですか~~。これは、いけますよねー?
さわやかにキレイな感じ。味もそれぞれ違うということです。外側が少しざらざら感、中にしっとりとした羊羹な感じでしょうか?これも食べてみたいです。要予約・・・今度予約して大垣まで電車で行きましょうか?
上品な味というのも、購買心をそそってくれます。断面図(?)もキレイですね。グラデーションかかってるじゃないですか!
つちやさん俵町本店、お店情報
住所:岐阜県大垣市俵町39番地
電話:0584-78-2111(代)
営業時間:8:30~19:30
ホームページ:http://www.kakiyokan.com/
※webショッピングページあります。
岡田防水布店さん
「今、大垣の名物になってる鞄を…」とぐっさんを案内するアシスタントさん。それは、創業260年、江戸時代、柿渋を使った防水加工でカッパを作っていた老舗の防水布店さんなのだそうです。
参勤交代の時にすでにこちらで作られていたカッパが使われていたなんて、すごいですね?!蓑でなく、和紙に柿渋でコーティングで、カッパになるんですねー。なるほど、なるほどー。
お店には、柿渋で染めた大型のショルダーバッグから小型のものやポーチ、帽子やネクタイなどいろいろとあります。すごく渋くていい感じ。伝統の柿渋染めに職人技で加工された味のあるオシャレなグッズばかりですね。
布を柿渋につけ、天日に干すことを繰り返して、1か月かけて作る布なんですね。すごい手がかかってます。しかも創業当時の手法が現代までずっと受け継がれてきている。うーん、まさに伝統ですね。
岡田防水布店さん、お店情報
住所:岐阜県大垣市林町3丁目77番地
電話:0584-78-3696
営業時間:9:00~18:00
定休日:日曜、祝日
ホームページ:http://okadabousuifuten.com/
古き良き街並み・・歴史の町とぐっさん、今日は〆。のんびり歩いていても風情があって十分楽しめそうな町ですね。