「香嵐渓といえば、もみじ祭り。紅葉といえば香嵐渓」な感じで有名な香嵐渓の紅葉ですが、今年もその紅葉の季節が近づいてきましたね。色鮮やかに赤く染まった紅葉の木々の間を散策できる香嵐渓。赤い橋がコンクリートになってしまったのは残念なのですが、その分あちこち補修されて、散策もしやすくなったんじゃないかな?と思ったりしてます。
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香嵐渓もみじ祭り
毎年恒例の行事になってますね。今年も11月1日(日)から30日(月)まで「香嵐渓もみじ祭り」が開催されます。でも、今年、紅葉は少し遅れて見ごろになるのは11月半ばあたりという予想が公開されてますが、11月に入ったもみじ祭り中は夜間のライトアップ、各種イベントなどがありますので色づきがたらないうちも十分楽しめますよ。
イベントは、土日が中心になるそうですが、和太鼓の演奏、お茶会、猿回しなどのパフォーマンス等、広場ではイベントが開催されていたり、出店などもあるようなので、この時期の行楽にはもってこいではないでしょうか。
香嵐渓、もみじのライトアップ
11月の香嵐渓もみじ祭りの期間中は、日没から21:00まで香嵐渓のもみじがライトアップされ、素敵です。とくにライトアップされた紅葉が川面に映り込んだ風景など、幻想的でとても美しくしばし別世界へ入ったような感覚さえ覚えます。
香嵐渓、紅葉のみどころ
もみじのトンネルが続く香積寺までの参道
山頂までのもみじハイキング
巴橋から眺める川岸を覆う紅葉の風景
五色もみじ
香嵐渓での食事
お祭り期間中は出店もあり、お弁当なしでも美味しいものがいっぱいです。私的には、zizi工房さんの焼きたてフランクフルトが狙い目!(笑)。お祭り期間外は、香嵐渓に出かけるときはそれを狙ってそこから歩いて30分ほどのところにある百年草の一角にあるzizi工房へ行くことにしてます。おいしいんですよ、zizi工房さんの焼き立てフランクフルト!
また、広場の前には桧茶屋さんがありますので、そこでゆっくり食べるのもいいですね♪お店の中、外にも席がありますので、その点は好きな場所で。おススメは、アユの塩焼き、五平もち、そうそう、お蕎麦もおいしいです。お茶はセルフサービスで、私がよく通った頃にはいっぱい入っていたら一人で持ち上げられないくらいの大きなやかんが置いてあったりしました。
足助屋敷手前の川沿いには、カフェ・堅香子 (かたかご)さんもあり、川沿い側にテラス席があって、そこで清流のせせらぎを耳に紅葉を眺めながら自家焙煎珈琲やデザートを楽しむことができます。自家焙煎珈琲美味しいんです。そして、夏はソフトクリームが濃厚で美味しいんです。
手作り豆腐のお店、薫楓亭さんでは、おいしい豆腐料理が堪能できます。こちらも川沿いにテラス席もありますが、店内の川が見られるカウンター席もいいですよ♪食事としての利用だけでなく、軽く田楽豆腐だけとかの軽食での休憩に利用するのもいいですね♪とにかく手作りで美味しいのでお豆腐、是非召し上がってみてください。
香嵐渓のもみじまつりと渋滞
もう、これはすごく有名ですね、山間を縫うようにしてほぼ1本道で行く香嵐渓までの道なので、どうしても渋滞してしまうのです。駐車場は紅葉時期は臨時も含めて2000台収容可能なのですが、それ以上に行かれるわけです。なので、遅くても朝10時までには香嵐渓に着くように計画して出かけましょう。
ベストは、朝8時までに着くこと
お昼くらいにはほぼ満車になってしまいますので、香嵐渓に入れない、でも、続々車でやってくる、ということで道路の渋滞はどうやって解消したらいいんだろう?な感じになってしまいます。ご自宅が香嵐渓に極近いところならいいですが、香嵐渓に向かって153線を行かれる人は、朝ゆっくりと支度をして家を出る・・なんて事をしていたら何時に着けるかわかりませんので、出かけられるときは早めを心掛けてくださいね。
[動画]香嵐渓の紅葉
素敵な動画を見つけましたのでご紹介させていただきます。