ぐっさん家11/25は、「ものづくりを見て回る碧南市の旅」。
ふるさと納税のお礼の一品にも選ばれているソーセージのシュヴァインハイムさん、碧南市でとれる粘土で作る植木鉢の井澤製陶さん、食べられる器の丸繁製菓さんの紹介がありました。
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ソーセージのシュヴァインハイムさん
全国から注文が来る有名なソーセージ屋さんであるシュヴァインハイムさん。
碧南市のふるさと納税のお礼の一品にも選ばれているソーセージ。
ご両親が養豚業なのだそうですね。だから上質な肉にこだわれるんでしょうか。
本場ドイツで開かれる世界食品コンテストでも入賞したというからすごいですねー。
肉は三河地区産の肉を使っているそう。赤ワインを隠し味にして入れて練るわけですね。
食感がぱりっとする詰め方は、ひとつひとつ調整しながら、詰めて作っていくこと。手作りですねー。
でも、面白いように一つ一つ腸の皮の中に詰められていきます。
そして、出来立てのソーセージに興奮のぐっさん。普通なら食べられないソーセージですよねー。
シュヴァインハイムさん、店舗情報
所在地:愛知県碧南市川口町6-70
電話:0566-41-9153
営業時間:9:00〜17:30
ホームページ:http://www.schwein.jp/
植木鉢の生産量が日本一の碧南市。常滑とかならわかるけどとぐっさんと話すスタッフさん。ということで、植木鉢工場へ。
井澤製陶さん
材料である粘土も碧南で採れるんですね。
その三河土は、水と空気を通す植木鉢に最適な粘土なのだそう。だから植木鉢の生産量が日本一なのでしょう、きっと。
作り方は、まず粘土に水をまぜてよく練り、圧縮してその粘土から空気を抜いて絞り出す。
機械での工程だから大量生産もできるというもの。
絞り出されてくるところは、ちょっと・・・を連想してしまって見ていて笑えました。
そして、なんと1時間で30個以上の植木鉢を作れるという自動ろくろ機。こんな便利なものがあるんですね。
そして、1100度で24時間焼いて植木鉢のできあがり。
焼きあがったのは、1つずつとんかちでたたいて割れていたりしないかとチェック。いい音色じゃないですか。
そしてまるこポットというものもあるんですね。
名前の通りま~るい植木鉢。これもかわいらしくていいですね♪
井澤製陶さん、お店情報
所在地:愛知県碧南市福清水町3丁目15
電話:0566-41-1417
ホームページ:http://www.izawaseitou.com/
丸繁製菓さん
今日の最後は食べられる器の製造元丸繁製菓さん。感覚はプラスチックのような感じでしっかりしているというその器は、水を入れても大丈夫な強度。
名前は「イートレイ」英語の食べるの「イート」と「トレイ」をくっつけた感じでしょうか。
「あ!えびせん!おいしいじゃないですか!」と一口食べてみて驚くぐっさん。えびせんならおいしいですよね♪
そして、種類も3種類あって、それぞれ味が違うんです。
作り方は、エビのすり身やジャガイモのでんぷんを入れて、水分少な目によくまぜ、型に入れて3分ほど待つ。
見学していると焼き上がりの香ばしい香りがしてきてお腹がすきそうですね。
焼き上がると、なんと蓋の方にくっついている!
感覚的には、上にはりついているたこ焼きで、はみ出た部分を取ってできあがり。取り除いた部分は捨ててしまわれるんでしょうか?
味は変わらないはずなので、そのくず(?)、お菓子としてほしいですね。
丸繁製菓さん情報
所在地:愛知県碧南市浜寺町2-75
電話:0120-100-274